サータヴァーハナ朝 Satavahana 、アーンドラ朝 Andhra (サンスクリット語) cf. サータヴァーハナは王家の姓、アーンドラは民族名であるらしい。しかし、サータ ヴァーハナ家はアーンドラ人ではなく、彼らに従属していた勢力が、デカン高原西部 でこの王朝を建国し、やがてB.C.1世紀末にアーンドラ人の居住地(アーンドラ地 方)を支配するようになったため、サータヴァーハナ朝がアーンドラ朝とも呼ばれる ようになったとのこと。